大規模修繕のわからないことは、経験者に聞くのがいちばん!
ということで、実際に修繕工事を経験された先輩たちにお話をうかがいました。
検討すべき課題から、役員としての心構え、当時の苦労話まで、
私たちに役立つリアルなエピソードが満載です。
大規模修繕のわからないことは、経験者に聞くのがいちばん!
ということで、実際に修繕工事を経験された先輩たちにお話をうかがいました。
検討すべき課題から、役員としての心構え、当時の苦労話まで、
私たちに役立つリアルなエピソードが満載です。
「管理業者主導方式」とは
マンション管理会社が主体となって調査診断から大規模修繕工事までを進めていく方式です。 管理会社は日ごろから建物維持管理業務を実施しているため、建物の問題点を把握している場合が多く、折衝窓口もひとつになるので、多忙な管理組合様に有効な方法です。大規模修繕工事の実施については、管理業者が自ら施工する場合と、管理業者が指定する施工会社が施工する場合の2通りのパターンがあります。
インタビュー中に宮本様がよく管理員さんのお名前をおっしゃっており、
小笹さんお聞きすると、「竣工からずっと同じ管理員おりまして、
定年退職しました。ご入居者の皆さまにとって身近な穴吹コミュニティの代表だったため、
皆さま退職をすごく残念がられまして……」と。
小笹さんは管理会社主導方式を採用していただいたのには、管理員さんの
信頼・安心も一理あったのではないかと言います。
建物を管理し、ご入居者のサポートをする穴吹コミュニティの信頼について、
とても温かいお話しをうかがえる取材でした。